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有限会社ユーザーフレンドリーは、取扱説明書・マニュアルなどの製品使用情報の制作を専門とする会社です。

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〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満1丁目7-17東天満ビル202号

NEWSNEWS

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催の「TCシンポジウム2025」に弊社代表 岡本浩が登壇します。

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が主催する、「TCシンポジウム2025」は、「ぼちぼちやろか データ活用 ~制作現場はどこまで進んだのか?」をテーマとして開催されます。
当社代表の岡本が、2つのセッションに登壇いたします。

登壇セッション1:10月9日(水)10:00~12:30
TC05|多言語化だけじゃないhtmlマニュアルのローカライズ

セッションの企画意図と概要
製品の海外展開にあたり、現地に向けての情報提供は必須である。
マニュアルを制作する上では、日本語だけでなく、翻訳・ローカライズの工程もワークフローに組み込む必要があるが、HTMLマニュアルの場合は、技術的に対応すべき点も多い。
メーカーによっては、仕向地向けのマニュアルは現地の拠点、代理店などにお任せのケースもあるが、このセッションでは、主に国内で現地に向けてローカライズ版htmlマニュアルを制作、現地で公開という形をとっているメーカー2社がこれまでの経験をもとに課題と解決を紹介する。
さらにhtml制作と翻訳の両方に強みのある制作会社が、クライアントと接してきた中で多く相談されること、解決が必要なことを紹介する。
多言語化から、ローカライズ、公開に至るまでの、ワークフロー、マネージメント、ユーザーへの伝え方、効果測定などについての課題をいかに解決してきてきたか、また解決していくかを議論する。

登壇セッション2:10月9日(水)14:00~15:00
TC08|リユース製品を正しく使ってもらうための製品情報の伝え方、伝わり方

セッションの企画意図と概要
リユース製品は、近年その市場も大きくなっていているが、製品使用情報を伝えることについて、いくつかの課題がある。

1) リユースとして買った製品に、新品で買った時のような取説が付属していない場合が多い。
2) ユーザーの手元に取説がない場合の課題
  1. 安全に使用してもらうための基本的な情報が届かない
  2. 使い方について、過去の経験から判断して使う

・やってはいけないことをやってしまって、事故につながること
・まちがった使い方で製品についてネガティブな印象を持ってしまうこと
3) メーカーはどのようにして、リユース製品の使用情報を届けるか
各社webサイトにて取説PDFは公開している→果たして簡単にアクセスできるか(自分の使っている製品の型番等の認識、WEBサイトで該当製品の取説にたどり着けるか)

各メーカーはこの点を工夫してやっている 今回はアイリスオーヤマ様の取り組みを聞き、リユース製品の製品使用情報のユーザーにも届きやすい仕組みづくりを考えたい

開催概要

TCシンポジウム2025
URL:https://jtca.org/symposium/jtca-sympo-2025/tcsympo2025/
開催期間:2025年10月8日(水)〜10月10日(金)
開催場所:京都リサーチパーク
主催:一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会

セッションの参加は有料です。
参加費とお申込みはこちらから:https://jtca.org/symposium/jtca-sympo-2025/tcsympo2025/

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